夏は必ずと言っていいほどパニック障害の調子が悪くなるsioです。
みなさまはどうでしょうか?
暑さと湿気で息苦しさを感じでしまい、頓服を飲んでもなんとなくモヤモヤと不安な感じ。
夏、嫌いです。例年、残暑も酷くて。毎日しんどい!
薬以外でなんとかならんか??と考えていたところ、オレンジのアロマオイルがパニック障害の症状を落ち着かせる効果があると知りました。
本当に効果があるの?と思ったのですが、
自律神経を調節し不安や恐怖の感情をコントロールしている場所と香りが伝わる場所が同じなため、香りによるアプローチが効くようです。やったね!
私自身、オレンジのアロマを試してみて良かったと感じたので、ここでご紹介したいと思います。
パニック障害にアロマセラピーは効果があるのか?
「そもそも効果があるの?」問題ですが。
自律神経を調節し不安や恐怖の感情をコントロールしているのは「脳の大脳辺緑系」といわれる場所で、香りもそこに伝わるようになっているんだそう。
パニック障害の主な症状として「不安や恐怖の感情」があると思いますが、
これを香りによって症状を軽減させることができるため、効果が期待できるのです。
パニック障害に有効なオレンジの香り
なぜオレンジなのか。
オレンジの柑橘系の爽やかな香りは、パニック障害の症状の1つである不安な気持ちを落ち着かせてくれるんです。
日本人にもオレンジの香りは親しみやすいので、気軽に取り入れることができますよね。
オレンジ(オレンジスイート)の特徴
特長をまとめるとこんな感じ
- 甘くやさしい爽やかな香り
- リフレッシュ、リラックス効果がある
- 不安やストレスからくる神経の緊張を落ち着かせてくれる
- 刺激性が低いので妊娠中の方やお子さんにも使用できる
- 抗菌作用もあるのでスプレーなどで部屋の空気を浄化できる
抗菌作用まであるのは知らなかったのですが、主成分であるリモネンには血行促進や鎮痛・抗菌・抗ウイルスなどの作用があり、免疫力を高めてくれるので、風邪やインフルエンザなどの予防にも効果的なのだとか。
妊婦さんや子どもでもOKで安心なので、気軽につかえますよね。
オレンジ系の精油は何種類かあるので、
そのなかで自分の好みの香りをみつけるのがいいと思います。
ブラッドオレンジという精油を買って使ってみたのですが、スイートオレンジにくらべ、少し落ち着いたスパイシーな香りが良きです。
気分によって、スイートオレンジと使い分けたり。
オレンジ精油のおすすめの使い方
ハンカチに数滴たらして持ち歩く
外出の際は、ハンカチに数滴アロマオイルをたらして持ち歩くようにしています。
オイルじゃなくて、アロマスプレーをシュッとひと吹きさせるのでもOK。
パニック障害の症状が出やすい歯医者や運転中に、サッと取り出してすぐに嗅げるようにしています。
かなり効果を感じていて、実際に、運転時に頓服を飲む回数が減りました!
アロマスプレーで気軽にリラックス
オレンジのアロマオイルスプレーを購入し、リラックスしたいときに使っています。
朝起きてなんか気分が乗らないとき、仕事でもやもやしているときなど、リフレッシュしたい時にもシュッシュッと部屋にスプレーしています。
お手軽で良き。
最近は寝る前のリビングで、ストレッチしながら使用していますが頭と体が同時にリフレッシュできて寝つきが良くなった気がします。
毎日心身ともにリセットしないとやってらんないですよねん。
↑このオレンジのアロマスプレーを使っています。
オレンジそのままのフレッシュな香り!ボトルのデザインも可愛くてお気に入り。
バスソルトで身体も心もリフレッシュ
疲れた~!やってらんね~!!って日は、オレンジのバスソルトを使っています。
お風呂場いっぱいにオレンジのさわやかな香りが広がって、疲れた心を癒してくれます。
浴槽もキレイなオレンジ色になって、視覚的にも明るい気持ちになれる!
↑こちらのオレンジのバスソルトを使っています。
下のスウィートドリームは、オレンジの前に使っていました。
落ち着いた香りでこちらもおすすめ。
ほかにも種類があるので、ぜひ自分の好みなバスソルトを見つけてみてください~!
アロマテラピーで自律神経整えたい
現在、パニック障害の治療の中心はお薬なので、できれば薬に頼らなくても良いようにしたい。
断薬とはいかずとも、減薬したい。
ちなみに今飲める最大量でお薬飲んでます(泣)
お金もかかるし、副作用で眠くなるし、体重は増えるし。
お薬以外で自律神経を整えて、少しでも負担の少ないようにできるよう色々試してみようと思っています。
もし同じような状況の方がいれば、一緒に無理なくやってみましょう~!
以上、
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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