子どもが生後2か月のころに引っ越しをしたのですが、
運んでもらう荷物にほんの少しの工夫をすることで、引っ越しの搬入が驚くほどスムーズにいきました!
今回は、その『ほんの少しの工夫』について紹介したいと思います。
目次
あらかじめ荷物と間取りの情報を紐づけておく
引っ越し先での荷物の搬入時、引っ越し屋さんと「この荷物どこにおきますか~?」「それはあっちで~!」なんて会話を必ずすると思います。そんな互いに面倒なやりとりを、あらかじめ荷物と間取りの情報を紐づけておくことで省略できます!
その方法は以下の3つだけ。
- 荷物を色で仕分けしておく(カラーテープやシールを貼る)
- 搬入先の間取りの部屋を色で分けた紙を玄関に貼っておく
- 荷物を同じ色の部屋に運んでほしい旨を引っ越し屋さんに伝える
引っ越し屋さんからも、運ぶ場所が分かりやすい!とこの方法は評判が良かったです^^
バイトの若い子がいたんですが、「緑はこっち♪緑はこっち♪(独り言)」とせっせと運んでくれていました(笑)
では、下でもう少し詳しく紹介していきますね。
①荷物を色で仕分けしておく
引っ越し時に荷造りした段ボールには、何が入っているか・どこに置くものかなどを表面にペンなどで書いて仕分けしたりしますよね。その際に、搬入先の部屋数に合わせて色別に仕分けておくのです。
色分けには、100円ショップなどでうっているカラーテープをつかいました。
例えば「キッチン:赤」「リビング:緑」「寝室:青」…など、自分の中で色を決めて、詰め終わった段ボールの上側と横にカラーテープをピーっと横一文字に貼っておきました。
横にも色テープを貼ったのは、積み重ねたときに見えるようにしたかったからです。 ↑上の画像では黒テープ使ってますが、赤・緑・青・黄など目立って見やすい色にしてみてください。
荷造りついでにカラーテープを貼るだけなので、負担はほぼなかったです。 カラーテープだと切らなきゃいけないので、カラーシールのほうがもっとお手軽にできそうです!
②搬入先の間取りの部屋を色で分けた紙を玄関に貼っておく
大きめの紙に、引っ越し先の間取りを書きます。そして①で仕分けした荷物の運び先を決め、各部屋に同じ色のカラーテープを貼っておきます。
そうすることで、荷物と部屋を色で紐づけることができます。 「寝室」「リビング」などは書く必要はありません。
部屋ごとの色分けがわかりやすくなっていればOK。
※画像は黒テープで1部屋のみの例なのでわかりずらくてすみません;
家にカラーテープが黒しかなかったので…。
③荷物を同じ色の部屋に運んでほしい旨を引っ越し屋さんに伝える
せっかく下準備をしても、引っ越し屋さんに伝えないと「なんじゃこりゃ」になってしまうのでしっかり伝えましょう~!搬入時に、実際に用意した間取りを引っ越し屋さんに見せながら、同じ色の部屋に荷物を運んでほしいと説明するとわかりやすいと思います。
色分けした間取りの紙は、家に入る前に絶対に見える場所に貼ると良しです。
反省点が1つ
テレビやベッドなどの大物家具などは、引っ越し屋さんのほうで運ぶ際に梱包してくれるので目印をつけてもわからなくなってしまいます。私が引越しの時はそれがすっかり抜けていて、大物家具だけは口頭で運んでほしい場所をその都度お伝えしていました。
玄関にはった間取りの紙に、「テレビは赤い部屋」「ベッドは青い部屋」など書いておけばよかったな~って後になって思いました。
ほんのひと工夫でお互いに楽になる
段ボールの荷物に関しては、運ぶ際の指示はほぼ必要なかったのでとても楽な引っ越しになりました。引っ越し屋さんの手際の良さもあって、驚くほどスムーズに搬入が終わりました!
家族での引っ越しで搬入先の部屋が分かれている場合に有効な方法かと思います。
引っ越しの予定がある方はぜひ試してみてください。
引っ越しする際は数社から見積もりをとらないと損
最後に1つだけ。引っ越しをする際は必ず数社から見積もりを取りましょう!
これによって引っ越しの費用がだいぶ変わります。
当たり前でしょ!って思う方もいると思いますが…
私、単身での初めての引っ越しの際にそれを知らなくて。
急だったのもあり、1社だけで見積もりしてもらったらめちゃくちゃ高かったです…。
2回目の引っ越しからは数社から見積もりを取るようにしたら、値段が半額くらいになりビックリ。
見積1社だけにした単身での引っ越しより、見積数社でやった家族での引っ越し費用のが安く済みましたTT
引っ越しの際は数社からの見積も忘れずに。
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