子どもが保育園~小学生低学年の頃にチックと思われる症状がでたことがありました。
当時、最初はチック症だと気づかず、めちゃくちゃ気にしてました。私が。
たまたま風邪で小児科に行ったときに先生に相談して初めて「チック症」だと知りました。
小児科の先生は「小さい子にチックがでることはよくある。一時的なものなので気にしなくてOK」と言われ。
結局先生の言った通り、気付いたらチックの症状がなくなっていました。
とはいえ、気になるし心配になってしまいますよね~TT
当時のことをふりかえりつつ、チックの症状が出たときにどう対応したのか、書いていこうと思います。
少しでも安心の材料になれば幸いです。
目次
子どもにチック症状が…
チックにもいろいろ種類があると思いますが、うちの子の場合は下記の2つでした。- 「ん」という発語
- 咳払いや空咳
「ん」という発語編
ある日、子どもがテレビを見ながら「ん、…ん」と言っているのに気づきました。観察していたらず~っと続くので、気になって気になって。 気になると余計に気になって。
「どうしたの?」と聞いても、
本人は「え?」と自分が声を発していることを気付いていない。
子どもが「ん」というたびに「静かにしようね」って注意してました。
でも一向に治らずだんだんイライラ…。
本人も自分の意思じゃないから、なんで注意されてるのかよくわかっておらずイライラ。
お互いにイラついてましたTT
ネットで症状を検索してみると「チック症」がヒットしました。
子どものチックは一時的なもの、と書いてあったりしたけど、一向に収まらず注意すればするほど酷くなっている気が…。
もしかしてずーっと続くのか?と心配になったころ、子どもが風邪をひき小児科に行く機会ができました。受診ついでに先生に「少し前から、『ん、ん』と言うのが収まらないんです…。」と相談すると、「なるほど…チックがでてるのかな~?」といわれて。
続けて先生は「チックは小さい子にはよくあることなんですよね。お母さんは気になっちゃうと思うけど、なるべく気にしないようにしてあげてね。注意すると、本人が余計気にして逆に酷くなったりしちゃうからね」
まさにソレになってました~TT
そして集中してると出やすかったりするみたいで。
確かに集中してテレビを見ている時に一番チックがでてた気がする。。
それ以降は、夫にも情報共有した後に、子どもにチックがでても注意しないようにしました。
気になっちゃっても我慢我慢。
気にしない気にしない。
1か月くらいはでてたような気がするけど、気が付くと「あれ?収まってる?」ってな感じで収束。
それ以降は出ていません。
咳払い、空咳編
このチックが出たときはちょうどコロナ禍だったから大変でした~!!咳払いが主だったんですが、空咳もするように。
最初は風邪かと思って病院へ行きましたが、熱もないし異常なし。
小児科の先生には、またチックだと思います、と言われ。
しかし「咳をしているので…」と学校から連絡が来てお迎え、なんてことも多々。
チックだろうが、外から見たら咳は咳。
気にしないようにしてても、周りが咳に敏感になってるので子ども自身も気になっちゃうみたいで、「どうしても咳しちゃうんだよ~;」と言っていて。
特によく咳が出ちゃうときは、元気な時でもお休みさせたこともありました。
気にしないようになるべく気を付けつつ、メンタルケアしつつしていたら、そのうち自然に収まって、咳払いも空咳もなくなりました。
コロナ禍で色々制限されて、子ども自身も知らないうちにストレスが溜まっていたのかもしれないですね。。
子どものチックは気にしない
子どものチック症は一時的なものが多いため、対処は下記でOK。- とにかく周りは気にせず見守る
- 本人にも気にさせない(意識すると余計に酷くなるため)
中には違う病気が潜んでいる場合もあるかもしれないので、まずはかかりつけの小児科の先生に相談してみるといいと思います。
直接先生から「大丈夫だよ~」って言われると安心できますし^^
以上。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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