「外出が怖い」を「大丈夫」に変える。パニック障害の私が持ち歩くお守りポーチの中身

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「お出かけするのが、少しだけ怖い」
「電車や人混みで、もし発作が起きたらどうしよう……」
パニック障害を抱えていると、何気ない外出がとても高いハードルのように感じられることがありますよね。私も、予期不安で足がすくんでしまう日が何度もありました。
そんな私が、少しずつ外の世界との距離を縮められるようになったきっかけの一つが、「お守りポーチ」を作ったことでした。

今回は、私の外出を支えてくれている「これさえ持っていれば安心」というポーチの中身(と、いつもセットで持ち歩く水筒)をご紹介します。

目次

「お守りポーチ」の中身紹介

私がいつもカバンに忍ばせている、大切なアイテムたちです。

  • ノーズミント(スティックタイプ)
  • ノーズミント (ロールオンタイプ)
  • ミントタブレットや飴
  • 頓服薬(お医者さんからの処方薬)
  • お守り、お塩
  • 小さな水筒(飲み物)

ノーズミント(スティックタイプ)

鼻から吸い込むだけで、ガツンとしたミントの香りが広がるアイテムです。
「呼吸が苦しいかも?」と感じたとき、この強い清涼感を吸い込むと、スッと鼻が通って「ちゃんと息ができている」と実感できるんです。私にとって一番の即効薬のような存在です。

ノーズミント (ロールオンタイプ)

こちらは肌に直接塗るタイプ。こめかみや手首に塗っておくと、ミントの香りが優しく持続します。
スティックタイプで「刺激」を与え、ロールオンで「落ち着き」を保つ。この2段階の使い分けが、私の安心ルールになっています。

気持ち悪い時や頭痛がする時にこめかみに塗ると、ふわっとシトラスミントの香りがして気分転換にもなります。

ミントタブレットや飴

口の中が乾いたり、嫌な動悸を感じたりしたときに。
「噛む」「味わう」という動作は、意識を「今」に引き戻してくれる効果があるそうです。一粒口に入れるだけで、不思議と心が少しだけ落ち着きます。

小さな水筒(飲み物)

ポーチと一緒に必ず持ち歩くのが、こちらのばかちっちゃ水筒です。笑
こんな小さいサイズ誰が使うんだろー?なんて思ってましたが、小さいバックにも入るので持ち歩きに便利すぎる。セリアで買いました。
ペットボトルを持っていくのが面倒な時にこちらに冷たい水やお茶をいれていきます。

パニック特有の「喉のつかえ」を感じたときや、そわそわしてきた時に、一口お水を飲むだけで、ギュッとなっていた喉や胸がふっと緩んで楽になるのを感じます。また、次に紹介する頓服薬をいつでも飲めるように、という「準備」としての役割も大きいですね。

頓服薬(お医者さんからの処方薬)

これがポーチに入っていることが、何よりの安心材料です。
「いざとなったら、水筒のお水でこれを飲めば大丈夫」というお守り代わりの存在。実際には飲まない日の方が多いのですが、持っているだけで心の支えになっています。

私の場合、頓服としてロラゼパムを処方してもらっていますが、服用後、15分~30分以内には落ち着いてくる気がします。お出かけ前に、不安の予防として飲む場合も多いです。

頭痛を起こしやすいのでついでに鎮痛剤も持ち歩いています。

薬については必ず医師の指示に従ってくださいね

お守り、お塩

最後は、スピリチュアルな安心感。神社でいただいたお守りとお塩を小さく包んで入れています。
「目に見えない力に守られている」と感じることで、少しだけ背中を押してもらえるような気がしています。

ポーチと水筒を持ってから、外出の気持ちがどう変わったか

以前の私は、外出中に不安になると「どうしよう、薬を飲むお水もないし、どうやって落ち着けばいいの?」とパニックが加速してしまっていました。
でも、このポーチと水筒を持ち歩くようになってからは、「もし不安になっても、私にはこれだけの対処法がある」と思えるようになったんです。
「不安をゼロにする」のは難しくても、「不安になっても自分で自分を助けてあげられる準備ができている」という事実は、大きな自信に繋がりました。今では、ポーチと水筒をカバンに入れる作業が、私にとっての「外出モード」への切り替え儀式になっています。

遠出がなかなかできていなかったのですが、このポーチをもって飛行機の距離の旅行にも行けました!

まとめ:自分なりの安心を詰め込もう

私の持ち物を紹介しましたが、中身は人それぞれでいいと思います。
安心する手触りのハンドタオルでも、大好きな人の写真でも、あなたが「これがあればホッとする」と思えるものなら、それが正解です。
完璧に対策しなきゃ!と気負わなくて大丈夫。
まずは小さなポーチに、あなたを助けてくれるアイテムを詰め込むことから始めてみませんか?
一歩踏み出そうとしているあなたの毎日が、少しでも穏やかでありますように。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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